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スキンケアで毛穴撲滅大作戦

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役割と構造

にっくき毛穴ではありますが……

メイクをしながら「毛穴なんて、なくてもいいのに」と思うことってありますよね(笑)。黒ずんだり開いたり、美肌のネックになりますが、実は重要な役割を担っているのです。もし、なかったらどういうことが起こると思いますか?まず考えられるのは「汗が出なくなる」ということでしょう。汗がでないと、人間は体温の調節をすることができなくなります。そんなことになったら、肉球にしか汗をかかない犬のように、パンティング(ハアハアする行動)で舌の唾液を気化させ、体温を下げなければならなくなるかもしれません。また、ここから分泌される皮脂は、汗と共に皮脂膜を作り、お肌から水分を逃がさない働きも持っています。このように肌トラブルの原因にもなる反面、美肌作りには絶対に欠かせない、諸刃の剣といえるのです。

構造と役割について

大きく分けて、主に産毛が生える「軟毛性毛包」、髪の毛や髭が生える「終毛性毛包」、産毛も生えるが主に皮脂をつくる役目がある「脂腺性毛包」の3種類に分類されます。これらの毛穴は、身体を外的刺激から守る皮膚の表皮部分に無数に存在します。中でも顔は最も集中している部位で、その数は約20万ともいわれています。逆に目立たないのは、まぶたやお尻、二の腕の内側などで、皮脂量の少ない部位や、刺激を受けることが少ない部分は目立つ毛穴も少ないようです。

毛穴からは汗と共に、身体に不要な成分や物質が排出されます。つまり、新陳代謝に一役買っているといともいえるのです。黒ずみや開きなど、肌トラブルを起こすのは「脂腺性毛包」で、ここから分泌された皮脂と毛穴付近に残された古い角質が混ざり合って、角栓を生成します。トラブルを解消するには、この脂腺性毛包の機能改善が欠かせないということになります。

トラブルが起こりやすい部位

開きや黒ずみは、皮脂の多い毛穴が多く集中する部位で起こります。顔ではオデコ(額)から鼻筋にかけてのTゾーン、頬や顎にかけてのUゾーンです。身体でも、胸の中央や背中は開きやすい傾向にあります。顔のチェックは完璧でも、後ろはどうしても見落としがちになります。ですから夏の時期、水着や薄着になるときには、背中にも注意が必要です。よく、「開くと大きくなる」という人がいます。しかし、大きさは生まれつきのもので、拡大することはありません。とはいえ、大きさそのものは変化しませんが、開いたままだと汚れがたまり、その影響で炎症が起きる場合も多いようです。また汚れていると目立ちますし、メイクののりも当然悪くなります。つまり毛穴を小さくするのではなく、開いたら閉じることが大切なのです。本来の機能を円滑にするためには、正しいクレンジングと洗顔が効果的だといわれています。

 
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